<サッカー>中国報道に韓国テレビ局が激怒!=「中国は韓国のW杯4強入りに嫉妬し、貶めようとしている」

Record China    2014年4月10日(木) 16時13分

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10日、新浪体育によると、先日行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で、サンフレッチェ広島がFCソウル戦で2つの不可解なPKを取られたことについての中国の報道に、韓国テレビ局が猛反発している。写真はFCソウル対サンフレッチェ広島の試合。

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2014年4月10日、新浪体育によると、先日行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で、サンフレッチェ広島がFCソウル戦で2つの不可解なPKを取られたことについての中国の報道に、韓国テレビ局が猛反発している。

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1日、韓国で行われたFCソウル対サンフレッチェ広島の試合は、終盤まで広島が1点リードしていたが、89分にCKから広島のDF水本がファウルを取られFCソウルがPKを獲得。水本はレッドカードで退場処分となった。しかし、このPKはゴールキーパー林が好守で防いだ。ところが、アディショナルタイムに突入した94分に広島はまたもPKを取られ、今度はゴールを許した。試合は結局2−2の引き分けに終わった。

この2つのPKについて、判定が微妙だったことやファウルとなる過程が、2002年日韓ワールドカップ(W杯)の韓国−イタリア戦でモレノ主審が韓国に与えたPKとよく似ていたことから、新浪体育は両者を比較した。しかし、これに韓国3大テレビ局の1つ、SBSが猛反発している。

SBSは公式ウェブサイトに「韓国を貶めるのに忙しい中国大手ポータルサイト」と題する記事を掲載。「2002年にモレノ主審が韓国に与えたPKにはまったく問題がない。新浪は2つの映像を比較したのは、故意に韓国サッカーを貶めようとする行為だ。中国は2002年のW杯で自分たちが予選で惨敗したことには触れもせず、韓国がW杯の4強に入ったことに嫉妬し、韓国サッカーを貶めようとしている」と痛烈に批判している。(翻訳・編集/北田

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