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感染症の再燃を恐れ、公務員などに「旧正月は市内で過ごす」よう命令―北京市

配信日時:2020年12月27日(日) 21時30分
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北京市では公務員に対してコロナ対策として、2021年2月11日から17日までの旧正月連休中、北京を離れることを禁止する命令が出された。写真は北京駅。

仏メディアのRFI中国語版サイトは25日、中国では新型コロナウイルス感染症の再燃が恐れられており、北京市では公務員に対して春節連休(旧正月連休、2021年は2月11日から17日まで)に北京を離れることを禁止する命令が出されたとする記事を掲載した。

中国では最近、いくつかの地域で新型コロナウイルスに地元で感染した例が発生している。公式発表によると25日には全土で14例で、うち7例が遼寧省大連市での事例だった。大連市ではすでに、一部地域での公共の場所や商店の閉鎖や小中学校や幼稚園の授業停止が実施されているという。

RFIによると北京市政府の徐和建報道官は25日、北京市ではすでに、散発的で諸規模な感染発生が多く発生しており、感染症抑止は大きな試練に直面している状態と述べた。中国共産党北京市委員会書記で、新型コロナウイルス感染症の対策チームのチーム長を務める蔡奇氏は23日に開催した会議で、公務員と国有企業、および政府が運営して公益事業を行う事業単位と呼ばれる組織について、「職員は率先して、春節連休を北京で過ごす」ことを要求した。

北京市当局は市民に対しても居住地で春節を過ごし、北京以外の地方に行く旅行は厳格に控えるよう要望し、職場に対しては連休を弾力的に実施して、北京に戻る人のピーク時期を分散するように要求したという。

中国では春節とその前後には長距離移動をする人が「数億人」規模になり、各種交通機関は「春運」と呼ばれる特別体制で対応する(21年は1月28日から3月8日まで)。RFIによると、中国当局は元旦から春節にかけての期間、人の流れをある程度制限する措置を取るとの見方も出ている。(翻訳・編集/如月隼人

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