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中国版「陰陽師」にマーベル映画から盗作疑惑、グオ・ジンミン監督に業界からも糾弾の声

配信日時:2020年12月27日(日) 9時0分
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中国で25日に封切りを迎えた映画「晴雅集」に、米マーベル映画「ドクター・ストレンジ」からの盗作の疑いがあるとして、グオ・ジンミン監督に説明を求める声がネット上で広まっている。

中国で25日に封切りを迎えた映画「晴雅集」に、米マーベル映画「ドクター・ストレンジ」からの盗作の疑いがあるとして、グオ・ジンミン(郭敬明)監督に説明を求める声がネット上で広まっている。

夢枕獏氏の小説「陰陽師」を実写化する「晴雅集」が25日、中国で劇場公開をスタートした。この作品の中に、2016年公開の「ドクター・ストレンジ」に酷似しているシーンがあると、多くのネットユーザーが指摘している。

ネット上では「晴雅集」から6つのシーンと、「ドクター・ストレンジ」の該当シーンの比較写真が登場。写真では「ドクター・ストレンジ」で主人公が使う光の輪の魔方陣と、「晴雅集」の陣が酷似しているのが分かるが、このほかにもCGや人物の動きにうり二つと言ってもいいほど似た場面があるという。

メガホンを取ったグオ・ジンミン監督は人気小説家でもあり、自著を映画化した「小時代」シリーズでヒットを飛ばしている。その裏で、過去には盗作騒ぎが何度も持ち上がり、高校時代に執筆した小説で映画化もされた「幻城」は、日本の漫画からの盗作が指摘された。また、小説「夏至未至」も同じく日本の漫画からの盗作が疑われ、「小時代」の主題歌が一青窈の「かざぐるま」に酷似していると話題になったこともある。

今月22日には、有名脚本家の宋方金(ソン・ファンジン)氏をはじめ映画やドラマ制作に関わる156人が連名で、グオ・ジンミンおよびヒットメーカーとして知られるプロデューサーのユー・ジョン(于正)の2氏を糾弾する声明文を発表。たびたび盗作が疑われるこの2人が、リアリティー番組で指導役を務めるなど、人に教えを垂れる立場にはないとして、ボイコットを叫んでいる。(Mathilda

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