日中の僧侶が世界平和を祈願、中国禅宗十大古刹の杭州・霊陰寺で―中国メディア

Record China    2014年4月10日(木) 20時36分

拡大

9日、中国浙江省杭州市の霊陰寺で日中両国の僧侶が世界平和を祈願する法会が行われた。写真は杭州の西湖。

(1 / 2 枚)

2014年4月9日、中国浙江省杭州市の霊陰寺で日中両国の僧侶が世界平和を祈願する法会が行われた。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

東晋時代に創建された霊陰寺は、中国禅宗十大古刹の一つで、1000年以上の歴史を有する。

日本からは、松本輝臣顧問を団長とする日本阿含宗代表団16人が参加した。同宗は以前から中国との交流活動に力を入れており、中国仏教や教育事業への寄付も繰り返し行っている。

霊陰寺の住職・光泉法師は法会で、「両国は一衣帯水の隣国であり、仏教文化の交流と連携は両国の文化交流史において、最も重要で核心的なものだ」と指摘。「仏教分野の交流は東アジア地域の平和に積極的な役割を果たす。両国の仏教関係者も平和の力を集結することができる」と期待を込めた。

阿含宗代表団は法会に参加したほか、霊陰寺の僧侶と、茶道、仏学などの交流活動も行った。(翻訳・編集/NY)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携