2014年4月9日、北朝鮮労働党機関紙・労働新聞は金正日（キム・ジョンイル）蝋（ろう）人形館が8日にオープンしたことを伝え、中国側からの多大なる協力に対し、深い感謝の意を示した。国際在線が伝えた。

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金正日ろう人形館は北朝鮮国際友好展覧館の敷地内に建てられ、傑出した指導者・金正日総書記を記念するために造られたとされている。同館には北朝鮮の革命聖地・白頭山の山頂に立つ金正日総書記のろう人形の他に、各国から贈られた品々も展示されている。

オープン式典には在北朝鮮中国大使館の劉洪才（リウ・ホンツァイ）大使や同大使館職員、中国偉人ろう人形館の館長も主席した。北朝鮮労働党中央委員会書記局の崔泰福書記は、金正日総書記が中朝友好関係強化に大きく貢献したことを強調し、「中国偉人ろう人形館側から非常に大きな協力を得た」と感謝の言葉を述べた。（翻訳・編集/本郷）