木寺駐中国大使「日中関係にも春が訪れるよう努力」、北京で桜を見る会=「大使の仕事は難しい」と発言も―中国紙

Record China    2014年4月9日(水) 12時27分

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8日、北京の日本大使館で、「桜を見る会」が開かれた。木寺昌人駐中国大使は「日中関係にも早く春が訪れるよう、皆さまとともに努力していきたい」とあいさつした。資料写真。

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2014年4月8日、北京の日本大使館で、「桜を見る会」が開かれた。木寺昌人駐中国大使は「日中関係にも早く春が訪れるよう、皆さまと共に努力していきたい」とあいさつ。日本への観光誘致や対日理解の促進に期待を込めた。9日付で京華時報が伝えた。

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木寺大使はあいさつの中で、就任からの1年3カ月間、日中関係の最前線で活躍する人たちを支援するため、中国各地に足を運んできたとも述べた。

木寺大使は先月、メディアの取材に応じ、「日中関係改善は容易ではない。大使の仕事は難しい」と発言。地方都市を訪れても、現地トップに会うことは容易ではないと指摘していた。(翻訳・編集/NY)

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