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2007年6月6日、今月26日の国際麻薬乱用撲滅デーを前に、国民の麻薬に対する問題意識を高めるため、吉林公安高等専門学校で、押収した麻薬など薬物を焼却処分した。
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2007年6月6日、今月26日の国際麻薬乱用撲滅デーを前に、国民の麻薬に対する問題意識を高めるため、地元公安警察は、吉林公安高等専門学校で押収した麻薬など薬物を焼却処分した。
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この日、処分したのは麻薬などの薬物1424キロ。これは2004年以来、吉林省内で最大規模の焼却となった。大麻259キログラム、ヘロイン4.23キログラム、アヘン150キログラム、メチルアンフェタミン40キログラム、エクスタシー15.681などが処分された。***
統計によると、2005年以来、吉林省公安警察の麻薬犯罪の検挙件数は903件にのぼり、麻薬犯罪の容疑者は872人、押収した麻薬は、ヘロイン2.112キログラム、アヘン8.788キログラム、メチルアンフェタミン29.505キログラム、大麻80キログラム、エクスタシー5371錠、メペリジン8881本、大麻製品の原料23トンにもなるという。
公安警察は今回の啓発イベントを行うことによって、麻薬犯罪防止効果を期待できるものと考えている。(翻訳/編集・YO)
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