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中国メディアの新浪財経は23日、「中国は昨年、1000万人超の国際移民を送り出した」とし、「主な移民先はこの3カ国だ」とする記事を掲載した。写真は米サンフランシスコ。
中国メディアの新浪財経は23日、「中国は昨年、1000万人超の国際移民を送り出した」とし、「主な移民先はこの3カ国だ」とする記事を掲載した。
記事は、22日に公表された社会科学文献出版社による青書「中国国際移民報告2020」を取り上げ、同青書が国連経済社会局(DESA)の「国際移民ストック2019」を引用して伝えたところによると、中国大陸部は昨年、1073万2300人の移民を送り出し、世界第3の移民送り出し国となったと紹介した。
また、移民先の上位3カ国は米国、日本、カナダの順であること、上位20カ国の内訳は先進国が13カ国で、発展途上国が7カ国であることも紹介した。
日本については、高度専門職1号・2号という在留資格や高度人材ポイント制を設けて高度外国人材の受け入れ規模を拡大し、未来投資戦略2017で設定した「2022年末までに2万人の高度外国人材の認定を目指す」という目標を前倒しで達成したことを伝えている。(翻訳・編集/柳川)
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