中国の紹興市と敦煌市、2021年の「東アジア文化都市」に

CRI online    2020年12月21日(月) 19時10分

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中国、日本、韓国の三カ国は、中国の浙江省紹興市と甘粛省敦煌市、日本の北九州市、韓国の順天市を、2021年の「東アジア文化都市」に選定しました。

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中国、日本、韓国の三カ国は、中国の浙江省紹興市と甘粛省敦煌市、日本の北九州市、韓国の順天市を、2021年の「東アジア文化都市」に選定しました。

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「東アジア文化都市」の選定は、中日韓指導者メカニズムのもとで作られた文化分野における重要なブランドです。2013年にスタートして以来、毎年各国から1、2都市が「東アジア文化都市」に選ばれており、選ばれた都市は「東アジア文化都市」の名義で様々な文化・観光イベントを行います。文化交流や協力、無形文化遺産の保護と伝承、公共文化サービスシステムの整備、文化財の保護活用と都市計画の経験をめぐる交流と共有、観光PRなどを通じて、都市と市民が東アジア域内の文化と観光協力により意欲的に参加すること、都市文化建設を促すこと、都市の活性化、都市の国際知名度と評価の向上などをねらっています。

三カ国の文化担当相が毎年開かれる三カ国文化担当相会議の期間中に選定された都市の認定式に出席するのが慣例ですが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、会議の開催が先送りにされたことで、報道機関を通じて、この四つの都市の選定を発表しました。

三カ国は「この四つの都市が密接に協力していく」とし、「持続的な文化協力と密接な人的交流を通じて、東アジア文化の発展と繁栄を進めていく」ことで一致しています。また、2021年の東京五輪とパラリンピック、2022年の北京冬季五輪と冬季パラリンピックに関する準備活動と開催を連携して支持することを表明しました。(提供/CRI

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