拡大
2007年6月5日、北京市は猛暑に襲われ、今年初となる高温注意報が発令された。写真は5日午後3時に41℃を示した高速道路上の温度計。
(1 / 2 枚)
2007年6月5日、北京市は猛暑に襲われ、今年初となる高温注意報が発令された。
【その他の写真】
このところ猛暑が続く北京市だが、6日には市街地の気温が40度に迫り、「酷暑」という言葉が相応しい状況となった。正午には北京市気象台は今年初となる高温注意報を発令し、市民に注意を呼びかけた。***
市気象台の専門家によると、近頃の北京市の猛暑は、高温の大陸暖気団の影響を受けて雲が少なく快晴が続いているためであり、特に異常気象ではないとみられる。暖気団の影響はしばらく続くため、この猛暑もまだまだ続くもよう。(翻訳・編集/KT)