韓国にあるペット犬の「保育所」、犬食文化を指して皮肉る人も―中国メディア

Record China    2020年12月22日(火) 9時20分

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中国のサイトに21日、「韓国にペットの犬向けの『保育所』がある」と紹介する記事が掲載された。資料写真。

中国のサイトに21日、「韓国にペットの犬向けの『保育所』がある」と紹介する記事が掲載された。

記事は、ここ数年のブログの流行によって韓国の若者の日常生活を世界の人が目にできるようになったと指摘。「こうしたネットアイドルは北欧風のシンプルな家、コーヒーやパンなどの洋食、そしてペットの犬が基本的な装備だ。韓国はまるで愛犬大国のよう」と続け、英紙ザ・サンが最近報じたペットの犬を預かるサービスについて伝えた。

記事によると、このサービスは愛犬にしっかりと昼寝をさせるためのサービスで、人間の子どもの保育所のようなものだという。京畿道高陽市にある店の店長は「店には専門のトレーナーが3人いて、犬が環境になじむのを手助けしている」と紹介。さらに、「ペットの犬も実はすごく疲れている。例えば午前中に水泳や散歩、遊園地に行ったり、主人のパーティーに参加したり。犬たちはきちんと休息することが必要で、ここではそれをサポートする」と強調したそうだ。

記事は「ペット犬の大集合は本当にかわいいが、ネットユーザーの中には異議を唱える人もいる」と述べ、韓国で犬肉が食べられることを指して皮肉を言う人もいると説明。その上で、「韓国はかつて『世界で最も犬食を愛する国』と言われた。毎年、150万~200万匹が食卓に上ったが、若い世代の観念が変わるにつれ、犬肉を食べる現象は減っている」と指摘した。(翻訳・編集/野谷

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