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韓国の性犯罪者、「アダルト雑誌見せてくれない」と看守を訴えるケース相次ぐ―中国メディア

配信日時:2020年12月22日(火) 0時20分
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20日、観察者網は、性犯罪が頻発する韓国で、獄中の性犯罪者が成人向け雑誌の購読を拒否されたとして看守を訴えるケースが相次いでいると報じた。

2020年12月20日、観察者網は、性犯罪が頻発する韓国で、獄中の性犯罪者が成人向け雑誌の購読を拒否されたとして看守を訴えるケースが相次いでいると報じた。

記事は、韓国メディアの20日付報道として「現在、韓国の刑務所では性犯罪者による成人向け雑誌閲覧が認められており、看守がこれを阻止すれば性犯罪者が裁判を起こす状態になっている」と紹介。韓国司法部の関連規定によれば、現在韓国の拘留施設では成人犯罪者による成人向け出版物の購読が認められていると伝えた。

そして、この規定について2017年に「性犯罪者の矯正になんら意味を持たない」と批判する世論が盛り上がり、改正の機運が高まったものの、強姦罪で懲役13年の刑に服していた受刑者が18年5月に「裸の画像が含まれる雑誌の閲覧を、看守長が認めなかった」として裁判を起こし、勝訴したことで風向きが変わってしまったとしている。

記事によれば、この受刑者は同年12月にも同様の理由で別の看守長を訴え、やはり有利な判決を受けた。いずれの判決も、刑法47条第2項にある「監獄では犯罪者による雑誌購読が認められる。ただし、出版法で有害出版物と規定されているものを除く」という規定に基づくものだという。

記事は、この一件が発生して以降、現在に至るまで韓国の獄中では「看守が成人向け雑誌の閲覧をとがめたり阻止したりすれば、犯罪者から訴えられる」という状況が常態化してしまっていると紹介。ある看守が「性犯罪者がわいせつな雑誌を見て笑っている様子を阻止できないのは本当に苦痛だ。被害者がこのことを知ったらどう思うだろうか」と嘆いたことを伝えている。(翻訳・編集/川尻

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