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火災事故にブレーキ欠陥でイメージ悪化…韓国・現代自がコナEVの国内販売を中止に

配信日時:2020年12月21日(月) 11時0分
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韓国の現代自動車が電気自動車(EV)「コナ・エレクトリック」の韓国内での販売を中止する。写真は現代自動車。

韓国の現代自動車が電気自動車(EV)「コナ・エレクトリック」の韓国内での販売を中止する。韓国紙・中央日報が18日付で伝えた。

2018年に発売された「コナ・エレクトリック」は、現在までに世界で12万台以上を売り上げたが、最近は火災事故が相次ぎ、ブレーキ欠陥でリコールも行われている。

完成車業界によると、現代自は今年10月、「コナ」部分変更モデル(ガソリンモデル、ハイブリッドモデル、高性能のNライン)を発売したが、EV「コナ・エレクトリック」の部分変更モデルはラインアップから外していた。最近、その韓国内販売を取りやめると決めたという。現在、旧モデルの「コナ・エレクトリック」は購入可能だが、地方自治体による電気自動車補助金の支給が上限に達したため販売は実現していないそうだ。

記事によると、「コナ・エレクトリック」部分変更モデルは先月、欧州市場でお披露目されている。一般モデルのデザインを踏襲しつつ、性能を改善してあるというが、それでも韓国内販売しないのは、火災の可能性とブレーキ問題によるリコールで悪化したイメージが理由だという。また、来年には新プラットフォーム「E-GMP」基盤の新たなEVを発売する予定のため、現代自としては旧モデルの「コナ・エレクトリック」を販売し続ける理由がないと判断したものとみられるという。

「コナ・エレクトリック」は欧州のEV市場では販売上位圏を維持する人気ぶりで、今後も欧州では販売を続ける。これまでの欧州での累計販売台数は約5万3000台。部分変更モデルは今年から稼働しているチェコ工場で生産し、SKイノベーションが供給するバッテリーパックを搭載するという。

韓国のネットユーザーからは「韓国内で販売してる車両と同じ物を売ってたら、訴訟が相次いだはず。海外版とは全然違うのだと正直に言ってほしい」「結局、国内用と輸出用は違う物だった、ということだ」という指摘が殺到している。

また、「コナを買っちゃった人はどうすりゃいいんだ」「問題が生じたから廃盤か。購入した人だけがばかをみるだけ」「買った人はどうなる?燃えてなくなるまで乗れって?」「返品に応じるのかな?」などの声も寄せられている。(翻訳・編集/麻江)

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