リー・ヤーポンが寄付金流用疑惑に「必ず晴れる」=元妻フェイ・ウォンと共同設立―英メディア

Record China    2014年4月7日(月) 12時22分

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6日、中国の俳優リー・ヤーポンが英BBCのインタビューに答え、チャリティー基金会の寄付金流用疑惑に「曇った空も、いつか必ず晴れる」と語った。

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2014年4月6日、中国の俳優リー・ヤーポン(李亜鵬)が英BBCのインタビューに答え、チャリティー基金会の寄付金流用疑惑に「曇った空も、いつか必ず晴れる」と語った。

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リー・ヤーポンが代表を務めるチャリティー団体「嫣然天使基金」は、元妻で歌手のフェイ・ウォン(王菲)と一緒に2006年に設立したもの。2人の娘・李嫣(リー・イエン)ちゃんが口唇裂症で生まれたことをきっかけに、貧困地区の同症の子どもを救うことを主な目的としている。この「嫣然天使基金」について、昨年末には7000万元(約12億円)の使途不明金があるとの報道が浮上。ヤーポンの私的流用疑惑も含めて金額はふくれ上がり、中国民政部が調査を開始している。

このほど英BBCのインタビューに答えたヤーポンは、北京の大気汚染を例に挙げコメント。「曇った空も、いつか必ず晴れる」と話し、ここ数カ月にわたって世間を騒がせた疑惑問題が解決されると信じていることを語った。ヤーポンによると、民政部による会計調査は終了しており、その結果が公表されるのを待っている状態。ヤーポンおよび基金会スタッフについて、「僕たち自身が、その発表を誰よりも待ちわびている」と語っている。また基金会については、愛娘のために設立したという理由から、「一生続けていく」と語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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