2014年4月6日、韓国政府筋によると、北朝鮮の自爆型無人機は朝鮮半島全域を攻撃できる能力を備えていることが明らかになった。新華社が韓国・聨合ニュースの報道として伝えた。

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政府筋によると、北朝鮮が昨年3月行った軍事演習で明らかになった自爆型無人機の作戦半径は約800キロと推定され、韓国国内全域の軍事施設への攻撃が可能だという。

韓国では、3月24日に京畿道坡州で、また31日には白ニョン島で、北朝鮮が飛ばしたとみられる無人機が見つかっている。韓国国防部は、この2機は偵察目的であったとした一方で、攻撃型無人機を開発する能力もあるとみている。（翻訳・編集/NY）