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阪神、韓国球界で怨嗟の的に、MVPが最高額提示蹴り移籍、「資金力に負けた」と恨み節

配信日時:2020年12月20日(日) 9時40分
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阪神タイガースが韓国球界で怨嗟の的だ。今年の韓国プロ野球でMVPに輝いた強打者が過去最高額の契約提示を拒否して阪神に移籍したためで、「資金力に負けた」との恨み節も聞こえる。

セ・リーグ優勝を目指して補強を進める阪神タイガースが韓国球界で怨嗟(えんさ)の的になっている。今年の韓国プロ野球(KBO)で最優秀選手(MVP)に輝いた強打者が過去最高額の契約提示を拒否して阪神に移籍したためで、「資金力に負けた」との恨み節も聞こえる。

移籍が決まったのはKTウィズのメル・ロハス・ジュニア外野手(30)。ロハスは今季KBOで47本塁打、135打点で二冠に輝き、打率もリーグ3位の.349を記録した。左右両打ちで2017年途中からのKBO通算4シーズンで打率.321、132本塁打、OPS(出塁率+長打率).982と圧巻の成績を残している。

朝鮮日報などによると、シーズン終了後、契約継続を望むKTはロハスにKBO歴代外国人打者最高額である総額170万ドル(約1億7700万円)を超える金額を提示。本拠地・水原市の廉泰英市長もがソーシャル・メディアにコメントを書き込み、残留を説得した。

これに対し、阪神は「2年契約、500万ドル(約5億2000万円)とインセンティブ(報奨金)50万ドル(約5200万円)」を提示したとされる。韓国のスポーツメディアは「資金力においては日本プロ野球(NPB)の球団と対抗することは困難。依然として韓国より日本のほうが大きな舞台という外国人選手たちの認識もある。 コロナ禍で市場が縮小し、“お金”を前面に押し出すNPBの襲撃がKBO球団の最大の敵となっている」との関係者の声を伝えた。

阪神移籍について、ロハスは聯合ニュースによるインタビュー記事をリツイート。米大リーグ(MLB)球団のフロントから「日本でも韓国と同じくらいの数字を残したら、メジャー契約をしてくれるって言われた」と日本行きの“真相”を明かし、金銭面もさることながら、あくまでも日本経由でMLBを目指す考えを強調したという。(編集/日向)

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