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国際刑事裁判所、中国によるウイグル弾圧の捜査要請を退ける―米華字メディア

配信日時:2020年12月17日(木) 6時0分
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国際刑事裁判所の検察はこのほど、亡命ウイグル人らが求めていた、中国によるウイグル弾圧疑惑に関する捜査要請を退けた。写真は中国新疆ウイグル自治区ウルムチ市。

米国の中国語ニュースサイト、多維新聞の15日付報道によると、中国が少数民族ウイグル族にジェノサイド(集団殺害)や非人道的犯罪を行っているとする疑惑をめぐり、亡命ウイグル人らが求めていた捜査要請について、国際刑事裁判所(ICC)の検察はこのほど、その求めを退けた。

AFPの報道によると、亡命ウイグル人らは7月、ICCに膨大な証拠書類を提出。中国が100万人以上のウイグル人やその他の主にイスラム教徒の少数民族を再教育キャンプに収容し、女性に不妊手術を強要したと主張していた。

ICCのファトゥ・ベンスダ主任検察官の事務所は、これらの行為はICCに加盟していない中国の国内で行われたものであるため、取り扱うことはできないと説明した。

多維新聞は、これに関連し、「中国・新疆の人権問題はずっと外部からの非難に遭ってきた」と指摘。

ポンペオ米国務長官が10月、国連総会で1995年に北京で開催された世界女性会議の25周年を記念するハイレベル会議が開催されるのにあたって声明を発表し、中国がウイグル族の女性に対して不妊手術や中絶の強要などを行っていると非難すると、中国外交部は華春瑩(ホア・チュンイン)報道官名義のコメントで、「これはポンペオ氏がねつ造したうそだ」とした上で、「中国政府は一貫して、少数民族に対しても平等にその合法的な権益を保護し、人口政策はウイグル族を含む少数民族をより優遇している。新疆のウイグル族の人口は2010~18年に、1017万1500人から1271万8400人へと254万6900人増えた。増加率は25.04%で、新疆全体の人口の増加率13.99%を上回るだけでなく、漢族の人口の増加率2%をはるかに上回っている。これらの事実とデータは、ポンペオ氏がうそをついていることを十分に証明している」と反論したことなどを伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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