<世界スポーツ影響力ランキング>中国が首位陥落、日韓が猛追し近く逆転へ―中国メディア

Record China    2014年4月5日(土) 23時7分

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3日、世界スポーツ影響力ランキングで中国が首位から陥落した。6年以内に日韓に抜かれると予測されている。写真は東京の駅売店。東京五輪開催決定を報じた新聞が並んでいる。

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2014年4月3日、網易によると、世界スポーツ影響力ランキングで中国が首位から陥落した。6年以内に日韓に抜かれると予測されている。

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スポーツ・コンサルティング大手Sportcalは2014年世界スポーツ影響力指数を発表した。過去6年と今後6年、計12年分の主要スポーツイベント450件を分析し指数を作成。国別ランキングを作成している。今回発表された2014年分は2009年から2020年のイベントをまとめたもの。

首位となったのはソチ五輪を開催したロシア。以下、カナダ、英国、中国、米国、イタリア、ドイツ、ブラジル、韓国、フランスと続く。2012年、2013年と2年連続で首位だった中国は4位に後退した。2008年の北京五輪のポイントが含まれなくなったことが大きい。

一方で日韓がポイントを伸ばしている。韓国は2018年に冬季五輪を開催するほか、今年はアジア大会、来年はユニバーシアードを開催する。日本は2020年に東京五輪を開催。近い将来、日韓が中国を抜くのはほぼ確実だという。(翻訳・編集/KT)

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