欧米の新型コロナ感染拡大は生活習慣が関係?日本と中国で意見の一致も

Record China    2020年12月16日(水) 11時20分

拡大

米国で新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった14日、同国の新型コロナによる死者が累計30万人を超えた。資料写真。

米国新型コロナウイルスワクチンの接種が始まった14日、同国の新型コロナによる死者が累計30万人を超えた。米国は死者、感染者ともに世界最多で、この先さらなる感染拡大が起きる可能性も報じられている。

一方、他国より先に落ち着きを取り戻した中国では、海外生活経験者などが多く利用するSNS上で「海外の深刻な感染状況は生活習慣と関係があるのか?」というテーマをめぐって意見が交わされたことがあった。念頭に置かれているのは主に欧米で、ユーザーから寄せられたコメントには「米国では靴を履いたままソファーに上がったり、外出したそのままの服で眠ったり。衛生的ではないな」「ホームステイ先の家族は帰宅後に手も洗わずに料理をしていた」というものや、「一人ひとりのお皿に最初から分けて食べる欧米のスタイルは衛生的なようだけど、それ以外の習慣で衛生面がおろそかにされている。バスで見たお年寄りは手すりを触った手でポテトチップスを食べていた。それから授業中に爪をかじる人も」「公衆トイレでリュックをそのまま地面に置く学生がいた」「ルームシェアした外国人の同僚は夜はそのまま眠って次の日にシャワーを浴びていた。そのほうが外出する時に清潔なんだって」「靴を洗濯機で洗っていたのには驚いた」などが見られた。

日本でも中国と似通った声は聞かれ、米国の死者が30万人を超えたことに対して、手を洗わないでサンドイッチを食べる人がいる、ハンバーガーに直に触れて食べる人が多いとの指摘や、土足で室内を歩くことを問題視する声なども寄せられている。(野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携