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非常識な韓国の“ベンツ親子”に批判殺到も、ネットユーザーのおかげで心温まる展開に…

配信日時:2020年12月16日(水) 15時20分
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14日、韓国日報は、ホームレスのための炊き出し所にベンツで現れた親子に批判が殺到するも、その後“心温まる展開”も待ち受けていたと伝えた。写真はベンツのエンブレム。

2020年12月14日、韓国メディア・韓国日報によると、ホームレスのための炊き出しに高級車のベンツで現れた親子に批判が殺到した。しかしその後は“心温まる展開”も待ち受けていたという。

記事によると、京畿道(キョンギド)城南(ソンナム)市でホームレスのための炊き出し所「アンナの家」を運営するキム・ハジョン神父が12日、自身のSNSに「今日はとてもつらい日だ。腹が立ってどうしようもないことが起きた」と書き込んだ。

キム神父は「白の高級車(ベンツ)1台が聖堂に来た。そして2人の親子が降りてきて、平然とホームレスの間に割り込んだ。私はその人たちを止めて『娘さんもいるし、良い車も持っているのでここに来てはいけない。お弁当が足りない』と伝えた」とした。ところが2人はすぐには帰らず、「『ここは無料でご飯をくれる所なのになぜ邪魔するのか』とむしろ腹を立てた。『お弁当はホームレスの方のためのもので、2人に渡すと他の人が食べられない』と説明したが、母親は『お弁当をもらう』と言い続けていた」という。

キム神父は「この2人の行動は自分のことしか考えていない利己的なもので、この2人の言葉は周りを無視した思いやりのない言葉」と批判し、「新型コロナウイルス時代は我々が『みんな』のことを考えたら困難を乗り越えられるが、『自分』のことしか考えていなかったら社会はさらに厳しくなるだろう」と書き込んだという。

キム神父の怒りの投稿を見た韓国のネットユーザーらも「心の貧しい人」「恥ずかしさのかけらもないのだろう」「あの優しい神父が怒るなんて、よっぽどひどい人たち」「ガソリン代を出して炊き出しをもらいに行くより、近くのお弁当屋で買った方が安いだろうに」など親子に対する批判が殺到している。

ただし、「SNSを見て、アンナの家の定期支援の申請をした」「みんなが厳しいこの冬を、分かち合いの心で暖かく過ごせるようにアンナの家に寄付した」「すでにアンナの家を支援しているが、物品寄付もしたいと思う」など、むしろこのニュースがきっかけとなり支援を始めたとの報告も続々と寄せられている。(翻訳・編集/松村)

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