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中国の沈埋工法の海底トンネル建設は9日、かつてない歴史的な時を迎えた。
中国の沈埋工法の海底トンネル建設は9日、かつてない歴史的な時を迎えた。中国北方で初の沈埋工法海底トンネル「大連湾海底トンネル」が1つ目のケーソンの設置を完了し、寒冷地における沈埋工法トンネルのゼロの突破を実現した。南方地区の深中通路はE6ケーソンの設置を完了した。世界最長で最も広い鋼殻沈埋工法トンネルが1000メートルの大台に近づき、再び全長の記録を更新した。南北の2つのスーパープロジェクトが同日、重要な節目を迎えた。
深中通路の全長は約24キロメートルで、設計速度が100キロメートルの双方向・8車線高速道路技術基準を採用。開通は2024年を予定。広東省中山市から深セン宝安空港までの移動時間が2時間から30分に短縮され、粤港澳大湾区(広州、仏山、肇慶、深セン、東莞、恵州、珠海、中山、江門の9市と香港、マカオ両特別行政区によって構成される都市圏)の中核交通ハブになる。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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