日本の今年の漢字は「密」、中国ネットはどう見る?

Record China    2020年12月14日(月) 21時20分

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14日、新型コロナウイルス感染症の終息を全世界が待ち望む中、日本の「今年の漢字」に「密」が選ばれたことが中国版ツイッター・微博で紹介された。資料写真。

2020年12月14日、新型コロナウイルス感染症の終息を全世界が待ち望む中、日本の「今年の漢字」に「密」が選ばれたことが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で紹介された。

新浪の微博アカウント・微天下は、「密」が今年の世相を表す漢字に選ばれたことを伝え、「感染症の影響で、生活や行動様式が『密』になってはいけないと国民が意識し続けたためだ」と説明。この他、昨年は「令和」の「令」が「今年の漢字」に選ばれたことにも言及した。

これに対し、中国のネットユーザーからは「予想通り」「三つの密」「感染拡大を防ぐために日本政府が国民に呼び掛けた(回避すべき)行動。密閉・密集・密接が重なるとリスクが高まる」という声や、「年の初めから『禍』だと思ってたけど違った」「どうして『病』と『毒』じゃないの?(※病毒=ウイルスの意)」「『疫』にすべきだ」「『汚』。原子力発電所の汚染水(処理水)の海洋放出」「累(※疲れたの意)」などの声が寄せられた。

また、「でも日本は感染者が新たに3000人増えたよね」と指摘する人や、「来年は何が選ばれるんだろう」と書き込む人も見られた。(翻訳・編集/野谷

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