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4日、環球時報によると、日本メディアが「日本人は中国人よりもメディアの影響を受けやすい」と報じ、中国ネットユーザーが注目を集めている。資料写真。
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2014年4月4日、環球時報によると、日本メディアが「日本人は中国人よりもメディアの影響を受けやすい」と報じ、中国ネットユーザーが注目を集めている。
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報道は、日本のメディアは一度読者に受けると、テレビ、新聞、ネット上もそれ一色になると指摘。一方で中国は、テレビのニュースや新聞では反日報道は多いものの、雑誌や書籍でそのような企画はほとんどなく、中国の若者の情報源はもっぱらネット。ネットでは自らアクセスしない限りその種の情報を目にすることはないため、若者が受動的にその種の情報にさらされることが日本より少ないとしている。また、中国人は自国のメディアを信用しきっていない上、合理的で物事を政治と切り離して考えられるため、反日でも日本に旅行に来るとしている。
この内容が中国で伝えられると、中国のネット上では多数のコメントが寄せられた。
「頭の悪いやつほどメディアに感化される」
「日本人がメディアの影響を受けないなら、第2次大戦のときに国民軍国化の現象は起きていないだろう」
「この報道に同意する。そうでなければ戦時中にあんなに多くの日本人が天皇のために命を捨てるはずがない」
「確かにその通り」
「中国人は現実主義」
「中国人はいつも自分が楽しむことを第一に考え、国家は二の次」
「日本メディアは一貫して反中報道だが、中国は反日ばかりではない」(翻訳・編集/北田)
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