韓国で女児性的暴行犯が出所、「飯食えると思うな」民衆がガス止める―中国紙

Record China    2020年12月14日(月) 11時40分

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13日、環球時報は、韓国で少女に性的暴行を加えて重傷を負わせ懲役12年の刑に服した男性が刑期を終えて出所したことについて、韓国世論の怒りが爆発していると報じた。

2020年12月13日、中国紙・環球時報は、韓国で女児に性的暴行を加えて重傷を負わせ懲役12年の刑に服した男性が刑期を終えて出所したことについて、韓国世論の怒りが爆発していると報じた。

記事は、2008年に8歳女児に性的暴行を加えて重傷を負わせた事件で懲役12年を言い渡されて服役していたチョ・ドゥスン元受刑者が12日に出所したと紹介。同元受刑者の住居前では市民が「国から出ていけ」「死刑にせよ」などの罵声をあげたほか、外にあるガスの元栓を占めるなどの行動に出たと伝えている。

また、同受刑者を乗せた護送車が道中で大勢の市民に囲まれ、市民が車に登って天井を踏みつける光景や、同受刑者が住居に到着して中に入る際に卵が投げつけられる一幕もあったという。

韓国では同受刑者の残忍な犯罪に対して懲役12年の刑期では軽すぎるとの疑問や批判の声がかねてから噴出していたほか、出所後の再犯を危惧する声も出ている。

この件について、中国のネットユーザーは「韓国の民衆は、韓国の法律よりも物事を理解しているな」「過激に思えるが、彼がやったことに比べれば非常に理性的」「政府が何とか手を打たなければ再犯しかねない」「どこにでも、犯罪者に同情する裁判官がいるんだな」「監獄の中にいたほうがまだましだったかもね」といったコメントを残した。

また、「韓国から出ていけ」との声について、「国外追放ってなんだよ。自国のものは自国で管理しろよ。どうして他の国に送り出そうとするんだ」など、国外追放を求めた市民に対する批判にも多くの賛同が寄せられていた。(翻訳・編集/川尻

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