ツイッター、「南京大虐殺」関連画像など投稿の中国系アカウント凍結、「グロテスクな描写」で―中国メディア

Record China    2020年12月14日(月) 11時0分

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中国のニュースサイトの観察者網は13日、ツイッター上に「南京大虐殺」関連の画像や動画を投稿した一部の中国系ユーザーが、「グロテスクな描写」を理由にアカウントを凍結されたと報じた。資料写真。

中国政府は12月13日を、旧日本軍が中国の南京で多くの市民を殺害したなどとされる「南京事件」の国家追悼日と定めている。

これに関連し、中国のニュースサイトの観察者網は同日、ツイッター上に「南京大虐殺」関連の画像や動画を投稿した一部の中国系ユーザーが、「グロテスクな描写」を理由にアカウントを凍結され、画像などを削除されたり画像などの削除を求められたりしていると報じた。

記事は、「こうした画像の多くは、例えば南京大虐殺の百人斬り競争について伝えた日本の新聞記事のキャプチャなど、国際的に認められた歴史写真、証拠写真だ。一方でツイッターは同日、多くの日本の右翼が南京大虐殺捏造(ねつぞう)説を発表することは容認している」などと批判的に伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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