文大統領の支持率がまた最低記録を更新=中国ネット「韓国の大統領をやるのは大変」

Record China    2020年12月11日(金) 11時40分

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10日、界面新聞は、韓国で行われた最新の世論調査で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が就任以来最低の37.1%まで下落したことが明らかになったと報じた。

2020年12月10日、界面新聞は、韓国で行われた最新の世論調査で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の支持率が就任以降最低の37.1%まで下落したことが明らかになったと報じた。

記事は、韓国の世論調査会社リアルメーターが今月7~9日に韓国国内の1509人を対象に実施した調査で、文大統領の執政を評価すると答えた人の割合が37.1%と前週より0.3ポイント低下し、文大統領就任以降の最低記録を2週連続で更新したと伝えた。

そして、支持率低下の理由について、与党・共に民主党が議会での優位を利用してさまざまな改革法案を処理したこと、文大統領と検事総長との対立が深まっていること、新型コロナウイルスの感染が続いていること、政府によるワクチン接種計画といった問題が背景にあるとの分析を紹介した。

この件について、中国のネットユーザーは「ポピュリズムと民主を混同している」「文大統領はいい大統領だと思う。問題なのは韓国の財閥だろう」「韓国の大統領って、本当に大変だな」「どのみち悲惨な末路が待っているのだろう」「朴槿恵(パク・クネ)氏は財団の傀儡(かいらい)、文大統領は財団に宣戦した。もともと命が惜しいとは思っていない」「盟友の廬武鉉(ノ・ムヒョン)氏と同じ末路にならないためにも、退任したらすぐに逃げたほうがいい」といった感想を残している。(翻訳・編集/川尻

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