「一帯一路」参加国に中医薬を輸出する拠点、陝西省に設置―中国

人民網日本語版    2020年12月14日(月) 5時30分

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中国西北地区最大規模で、陝西省の中医薬材ストックの需要の70%を満たすことができる関中中医薬材物流拠点の運営が11月28日に始まった。

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中国西北地区最大規模で、陝西省の中医薬材ストックの需要の70%を満たすことができる関中中医薬材物流拠点の運営が11月28日に始まった。中央テレビニュースが伝えた。

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中医薬は「中華民族の宝」だ。新型コロナウイルスとの闘いにおいても、重要な役割を果たしている。「精華を伝承し、伝統を守りながら革新し続ける」べく、陝西省は陝南、陝北、関中の3カ所に中医薬材物流拠点を建設すると同時に、良質な薬材の栽培・初期加工拠点15カ所も設置。生産、加工、品質検査、運輸・配送を担うオールプロセス・トレーサビリティの全国中医薬材物流生産拠点を形成している。

西安国際港務区に位置する同拠点は、国際定期貨物列車「中欧班列」の「長安号」を通して、全国各地から集まった高品質の中医薬を「一帯一路(the Belt and Road)」参加国へと輸出する。物流コストが非常に安く、世界の良質な中医薬材電子取引サービスプラットフォームの西北ストック拠点で、中医薬の世界進出のために、物流サポートを提供する。(提供/人民網日本語版・編集/KN)

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