米国のとりなしで日米韓首脳会談実現も、事態は意のままにならず―香港紙

配信日時:2014年4月2日(水) 6時10分
米国のとりなしで日米韓首脳会談実現も、事態は意のままにならず―香港紙
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1日、香港・大公報はオランダ・ハーグで行われた日米韓首脳会談について、「米国の仲介の結果であることは明らかだ。米国は日米韓同盟でアジアのパワーバランスを再構築しようとしたが、今のところ意のままにはなっていない」と指摘した。資料写真。
2014年4月1日、香港・大公報はオランダ・ハーグで行われた日米韓首脳会談について、「米国の仲介の結果であることは明らかだ。米国は日米韓同盟でアジアのパワーバランスを再構築しようとしたが、今のところ意のままにはなっていない」と指摘した。

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米国のとりなしで日米韓首脳会談が実現し、韓国朴槿恵(パク・クネ)大統領はいやいやながら安倍晋三首相と握手した。海外メディアは「オバマ米大統領に監視された握手」と伝えた。会談では結局、日韓関係には触れられず、3カ国会談の限界を示す形となった。

日本は今回の会談で膠着状態の日韓関係に突破口を見出し、中国対策を練る目論見だったが、結局実現しなかった。歴史問題での韓国の態度は頑なで、中国と「対日統一戦線」を張り、日本に圧力をかけている。日韓首脳会談実現への道ははるか遠い。

米国は3カ国同盟を修復する狙いだったが、逆に北朝鮮に絶好の口実を与える結果となった。会談当日に北朝鮮は弾道ミサイルを発射して「抗議」したのである。今回の会談が徒労に終わったのは、事態が米国の意のままにならないことを如実に示したといえる。(翻訳・編集/AA)
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