小学生52人が全員助かった日本の沈没事故、中国の保護者が「驚嘆したこと」とは?―中国メディア

Record China    2020年12月8日(火) 18時20分

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8日、中国青年報は、日本で起きた小型旅客船の沈没事故に巻き込まれた小学生たちの行動から「われわれが考えさせられること」と題した記事を掲載した。資料写真。

2020年12月8日、中国メディアの中国青年報は、日本で起きた小型旅客船の沈没事故に巻き込まれた小学生たちの行動から「われわれが考えさせられること」と題した記事を掲載した。

記事は、香川県で先月19日に小型旅客船が漂流物に衝突して沈没した事故で、乗船していた52人の小学生が互いに助け合い、励まし合いながら海に飛び込んで救援を待ち、全員無事だったと紹介。「中国の保護者が驚嘆したのは、日本の小学生たちのほとんどが泳げるということ、そして彼らが危機的状況でもパニックにならず、みんなで協力して危機を乗り越えようとする姿勢を見せたことだ」と伝えた。

そして、「今回の沈没事故で中国の保護者や学者は、日本の体育教育が中国にとって大いに参考になることを改めて感じさせた」と指摘。近年、中国のネット上では日本の子どもたちによる体育活動に関連した動画がしばしば注目されており、中国の保護者はこれらの動画を見て日本の子どもたちの身体能力や運動能力に感心すると伝えるとともに、中国の専門家が「実は動画からは、日本の学校における体育教育と安全教育の融合ぶりも見て取れる」との見解を示したことを紹介している。

また、日本の子どもたちが強い団結力を見せる理由について「これも体育教育が関係している」とし、日本や欧米諸国の学校で行われる体育活動ではチーム内での協力を特に強調するサッカー、バスケットボール、野球、ラグビーといった種目が盛んに行われており、水泳や体操、陸上などの個人種目でも「リレーや団体戦で競い合うことが多い」と説明。「チームワークの精神が、試合での勝利をもたらすだけでなく、それぞれが自分の責任を果たし、みんなで一緒に困難や挫折を乗り越えていくことを表している」と伝えた。(翻訳・編集/川尻

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