韓国で観測史上3番目に大きい地震=ソウル、仁川でも揺れを感じる―韓国メディア

Record China    2014年4月1日(火) 17時31分

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1日、韓国の大田地方気象庁は、同日午前4時48分ごろ、忠清南道泰安郡の西格列飛島の北西100キロの海域でマグニチュード5.1の地震が発生したと発表した。写真は韓国ソウル。

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2014年4月1日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の大田地方気象庁は、同日午前4時48分ごろ、忠清南道泰安郡の西格列飛島の北西100キロの海域でマグニチュード5.1の地震が発生したと発表した。環球網が伝えた。

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報道によると、この地震は韓国で気象観測が始まった1978年以降3番目に規模の大きいもので、ソウルや仁川、京畿道など首都地域でも揺れを感じた。

気象庁は「陸地から比較的離れた海域が震源だったため、大きな被害はなく、市民は建物の揺れを感じただけだった」としている。地震発生の原因については「韓国には地質などを研究できる設備や資料が十分でないため、具体的な原因を分析するのは難しい」と話している。(翻訳・編集/北田

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