日本のはやぶさ2カプセル帰還、中国から「おめでとう」「敬意を表します」の声

Record China    2020年12月7日(月) 14時40分

拡大

6日、小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルが地球に無事帰還したことが中国版ツイッター・微博でも紹介された。画像提供:JAXA。

2020年12月6日、小惑星探査機「はやぶさ2」のカプセルが地球に無事帰還したことが中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも紹介された。中国のネットユーザーからは「敬意を表します」などの声が上がっている。

中国紙・環球時報の微博アカウントは米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの報道を基に、この快挙を伝えた。記事は、小惑星「リュウグウ」で採取した砂が入っていると期待されるカプセルが地球に無事帰還したことを伝えるとともに、はやぶさ2は延長任務に就いたと紹介。2031年に別の小惑星への到着が計画されていることなどに言及し、新興メディアのChina航天は「はやぶさ2の次の目標は1998KY26だ」と説明した。また、快科技2018は、「中国の月面探査機『嫦娥5号』がサンプル採取を終えて帰還準備をする中、はやぶさ2のカプセルが地球に戻ってきた」と紹介している。

これに対し、中国のネットユーザーからは「おめでとう。人類の大きな前進を願う」「日本も宇宙でサンプル採取?」「日本の技術力は確かに高い。当然、われわれの技術力もすごいけどね」という声や、「小惑星での試料採取ってすごいことだよ」「未知の宇宙の秘密を探り続ける。素晴らしいことだと思う」「宇宙を探索することに敬意を表します」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/野谷

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携