偶然撮影されたチベット族の青年が巻き起こした中国の「イケメン経済」―中国メディア

Record China    2020年12月4日(金) 9時50分

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3日、中国でチベット族のイケメン青年が爆発的な人気となっている。

2020年12月3日、中国でチベット族のイケメン青年が爆発的な人気となっている。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)のアカウント「微博娯楽」はこのほど、中国のネット上にアップされた動画をきっかけに爆発的人気となったチベット族の青年、丁真(ディン・ジェン)さんが、日本のANNニュースに取り上げられたと伝えた。ANNニュースは、丁さんが住む四川省に向かう航空便の利用者が2割増える社会現象になり、地元の観光大使になったと報じた。

中国メディアの界面新聞によると、丁さんは11月11日、カップラーメンを買いに行くところを偶然ショートビデオで撮影され、その動画がSNSに投稿された。イケメンで純真な性格から瞬く間に人気検索ワードに入り、同月22日には丁さんに関する「超話(スーパートピックス=コミュニティーのようなもの)」の閲覧数が8000万回に上った。その後、理塘県国有資産監督管理委員会傘下の理塘文化・旅行会社と出勤不要という条件の月収3500元(約5万6000円)で契約を結んだという。さらに、動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」などから得た収入は直接丁さんの収入にできる他、同社が標準語の家庭教師を派遣する。

また界面新聞によると、四川省カンゼ・チベット族自治州の冬季観光キャンペーンが始まると、現地に向かう航空便の利用者が前年同期比2割増となり、11月17日の予約数は前年同期比90%増となった。さらに、日用品、教育・娯楽、ウェブサイトなどを扱う多くの企業が丁さんの人気に目をつけ商標登録の動きを見せており、理塘文化・旅行会社はすでに「丁真」を商標登録したという。

さらに、頭条新聞の微博アカウントによると、丁さんが動画の中で付けていたイヤリングが大人気商品になり、数日のうちにイヤリングを付けた若い人が2~3割から6~7割に増えたといい、その人気ぶりがうかがえる。翻訳・編集/多部)

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