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30日、28日から東京ビッグサイトで開催されている「東京モーターサイクルショー2014」(主催:東京モーターサイクルショー協会)が本日閉幕する。台湾KYMCO「K-XCT125」に注目が集まっていた。
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2014年3月30日、28日から東京ビッグサイトで開催されている「東京モーターサイクルショー2014」(主催:東京モーターサイクルショー協会)が本日閉幕する。
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今年は、交通安全に力を入れており、警視庁の白バイ隊によるデモンストレーションやホンダ交通教育センターのインストラクターによるライディングイベントなどに注目が集まっていた。
国産大手ヤマハ、スズキ、カワサキ、ホンダを中心に、海外からハーレーダビッドソン、ドゥカティ、BMW、トライアン、ピアッジオ、KTMなど人気ブランドが出展している。 クラシックテイストで人気の高いROYALENFIELDはニューモデル「コンチネンタルGT」などを出品している。今年の出展企業は120社以上にのぼる。アジア圏からは台湾のKYMCOとSYMが出展している。
KYMCOは1963年設立の歴史のある企業で、1992年からは台湾のみでなく世界的なマーケティングを開始、イタリア、フランスなどで販売実績1位を獲得した実績もある。4ストロークエンジンの開発を台湾で初めて行い、現在はリーディングカンパニーとして低騒音や無公害トランスポーターへの研究、電動スクーターの研究・開発などにも力を入れている。
今回KYMCOが最も力を入れているのが「K-XCT125」。ヨーロッパで人気のハイパワー、ショートホイールベースにより俊敏性を手に入れた走りは他を圧倒する。ヨーロッパではヤマハX-MAXやアプリリアSR MAXをしのぐ人気車種で、日本では6月の発売を予定している。(撮影/編集:太田雅幸)
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