もう一つのマレーシア航空機事件、37年が過ぎた今も真相は藪の中―中国紙

Record China    2014年3月30日(日) 17時10分

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29日、新京報は記事「マレーシア航空、37年前のハイジャック事件は今なお“謎”に包まれたまま」を掲載した。1977年のマレーシア航空ハイジャック事件では、37年間も遺族は真相を知らされないままでいる。写真はマレーシア航空機。

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2014年3月29日、新京報は記事「マレーシア航空、37年前のハイジャック事件は今なお“謎”に包まれたまま」を掲載した。

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マレーシア航空機不明事件、残骸と思われる漂流物が発見されたが、いまだに数多くの謎が残されている。真相を知りたいという家族の気持ちは募るばかりだが、1977年のマレーシア航空ハイジャック事件では、37年間も遺族は真相を知らされないままでいる。

1977年12月4日、ペナン発クアラルンプール行きのマレーシア航空MH653便がハイジャックされた。犯人が機長、副パイロットを射殺。その後、コントロールを失った機体は地面に衝突し、乗客乗員100人全員が死亡する惨事となった。事件から37年が過ぎた今も、一体誰が、何のためにハイジャックしたのかは謎のままだ。遺族の一人は「37年が過ぎたが、今でも真相を知りたいと思っている」と話している。(翻訳・編集/KT)

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