安倍・朴会談は日韓関係改善にはつながらず、オバマ大統領だけにメリット―韓国メディア

Record China    2014年3月29日(土) 11時48分

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28日、中国新聞網は記事「韓国メディア:先が見えない日韓関係、日米韓首脳会談はオバマ大統領の得点に」を掲載した。日韓首脳が久々に会談したが、果たして関係改善につながるのか、疑問な状況だ。

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2014年3月28日、中国新聞網は記事「韓国メディア:先が見えない日韓関係、日米韓首脳会談はオバマ大統領の得点に」を掲載した。

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オランダ・ハーグで日米韓首脳会談が開催された。安倍晋三首相と朴槿恵(パク・クネ)大統領にとっては初の首脳会談となったが、韓国語であいさつした安倍首相に対し、朴大統領は厳しい表情を崩さないなど、日韓関係は依然として冷却状態にあることを印象づけた。

久々の日韓首脳会談となったが、朴大統領の強硬姿勢は逆に日本の反発を呼ぶ可能性もある。韓国紙・中央日報の東京支社には抗議の電話が寄せられたほか、筑波大学の古田博司教授は「民族的幼稚性」だと厳しく批判した。

結局のところ今回の会談で得点を挙げたのはオバマ大統領だけということになりそうだ。クリミア危機で失点したが、東北アジアにおける存在感アピールで得点を挙げた格好となった。(翻訳・編集/KT)

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