「ピッチは屠殺場ではない!」「戦慄すべき」=FC東京選手に“殺人タックル”見舞った中国選手に批判殺到

Record China    2020年11月30日(月) 12時0分

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サッカーのFC東京対上海申花の試合で、ディエゴ・オリヴェイラに危険なタックルを見舞った秦升に批判の声が殺到している。写真は2017年4月、中国のサッカーファンからレッドカードを出される秦升。

サッカーのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第4戦、FC東京対上海申花の試合で、FC東京のFWディエゴ・オリヴェイラに危険なタックルを見舞って負傷退場に追い込んだ中国人選手に批判の声が殺到している。

27日に行われた試合の48分、上海申花の秦升(チン・ション)が、突破するオリヴェイラの左斜め後方からスライディングタックルを仕掛けた。秦升のタックルを右足ふくらはぎに受け、足首をひねるように転倒したオリヴェイラは、担架で運び出されてそのまま負傷退場。ボールには届かない位置からの、完全に足を狙った危険なプレーだったが、主審が秦升に出したのはレッドカード(退場)ではなくイエローカード(警告)だった。

秦升のこのプレーに対しては、中国メディアやサッカーファンから批判の声が殺到している。騰訊網は「スタジアムは屠殺場ではない!秦升は出場停止になるべき」と報じたほか、PP体育は「相手選手の身に危害を及ぼす危険なファウル。レッドカードが提示されるべきだった」とする元イングランドプレミアリーグ審判員のコメントを紹介している。

また、スポーツ記者の鄭暁蔚(ジョン・シアオウェイ)氏は「秦升は相手選手のプロとしてのキャリアを駄目にすることもいとわないプレーを見せた。主審がなぜレッドカードを出さなかったのか理解できない」「上海申花の選手はこのようなチームメイトがいることに戦慄(せんりつ)すべきだ。この人物はサッカーというスポーツへの最低限の尊重を欠いている」と痛烈に批判した。

秦升は過去にも危険なプレーを繰り返しており、ネット上では中国スーパーリーグでの秦升のラフプレーをまとめた動画が掲載された。そこには、後方から相手選手を力いっぱい蹴りつけたり、セットプレーの競り合いの中で相手選手の足を踏みつけたり、足を高く挙げて相手選手の頭を蹴り出血させたりする様子が映っている。ネットユーザーからは「人として問題がある」「まさに殺人タックル」「(秦升のラフプレーは)まだまだこんなものではない」「永久追放にすべきだ」など、厳しい非難の声が寄せられている。(翻訳・編集/北田

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