人民網日本語版 2020年11月30日(月) 22時50分
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このほど。愛称「ウォーターキューブ」の北京国家水泳センターの改築工事が終わった。北京冬季五輪に向け改築工事が終わったの施設は同センターが初めて。
2022年北京冬季五輪のアイスホッケーの練習場である五[木果]松氷上運動センターがこのほど完成した。愛称「フクジュソウ」の同センターのリンクには今月末に氷が張られる。愛称「ウォーターキューブ」の北京国家水泳センターの改築工事も終わった。北京冬季五輪に向け改築工事が終わったの施設は同センターが初めて。人民日報が伝えた。
「フクジュソウ」の外壁は、格子状になっており、無数の雪の結晶が並ぶようなデザインになっている。北京市重大プロジェクト弁公室都市部会場建設処の黄暉(ホアン・フイ)処長によると、「フクジュソウ」の総建築面積は約3万8960平方メートル。地上2階、地下2階からなっている。地下の2階はスケートリンクで、地上2階にはスポーツ・文化関連の施設、900人収容の劇場が設置されている。リンクは2面あり、どちらもスケートリンクとしても使用でき、選手は試合前にそこでウォーミングアップをしたり、練習をしたりできる。
北京冬季五輪・パラリンピック開催期間中、「ウォーターキューブ」では、カーリングと車いすカーリングの試合が行われることになっている。同会場は、2019年に、「ウォーターキューブ」から「アイスキューブ」へと転換された世界初の施設となった。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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