中国にも「ロリータファッション」を!日本ロリータ協会、中国支部を設立―上海市

Record China    2014年3月27日(木) 14時56分

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25日、福岡市に本部がある日本ロリータ協会が、中国支部を設立。上海市でセレモニーが行われ、協会会長でモデルの青木美沙子が出席した。

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2014年3月25日、福岡市に本部がある日本ロリータ協会が、中国支部を設立。上海市でセレモニーが行われ、協会会長でモデルの青木美沙子が出席した。中国娯楽網が伝えた。

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日本ロリータ協会は少女的なかわいらしさを追求する日本発「ロリータファッション」を世界に広めるため、昨年設立された。25日、中国支部が設立され、上海市でセレモニーを開催。協会会長で外務省の「カワイイ大使」も務める青木美沙子が、中国支部の名誉会長に就任し、セレモニーに出席した。また、支部の公式サイトもこの日、情報発信をスタートしている。

セレモニーには、思い思いのロリータファッションに身を包んだ約30人の女性たちも出席。中国でも愛好者は増えており、支部では情報発信、ファッションやデザインの提案、会員同士の交流、国際交流など幅広い活動を行っていくという。

会場にやって来た26歳の顧程程(グー・チェンチェン)さんは、高校時代にロリータに目覚めた。父親も趣味を理解してくれ、この日は父親を伴って会場にやって来た。自宅にはロリータ風スカートが80着以上もあるという。こういった洋服は中国でも購入できるが、やはりデザイン的に日本のものがハイレベル。日本のファッションを扱う通販サイトを通じて購入し、これまでにかなりの金額を注ぎ込んだと語る。さらに名誉会長の青木美沙子も、中国の愛好者たちの熱意とパワーには「とても驚かされる」と話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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