<日米韓首脳会談>2カ国ではなく3カ国だったことが、韓国政府の立場を示している―韓国メディア

Record China    2014年3月26日(水) 18時51分

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26日、韓国・中央日報によると、25日(現地時間)にオランダのハーグで日米韓首脳会談が行われ、北朝鮮の核の問題での協力や、6カ国協議の早期再開を目指すことなどで合意した。資料写真。

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2014年3月26日、韓国・中央日報によると、25日(現地時間)にオランダのハーグで日米韓首脳会談が行われ、北朝鮮の核の問題での協力や、6カ国協議の早期再開を目指すことなどで合意した。中国新聞網が伝えた。

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韓国大統領府の関係者によると、今回の日米韓首脳会談の内容のほとんどが北朝鮮の核問題であり、6カ国協議を通じて北朝鮮の非核化を平和的に実現することなどについて意見が交わされたという。

報道は、日米韓首脳会談は朴政権と安倍政権が誕生して以来、初めての首脳会談であり、日韓の首脳による会談もおよそ2年ぶりだと伝えた。

韓国・聯合ニュースは、「韓国が、日本が望む2カ国での首脳会談ではなく、3カ国による首脳会談への参加に同意したことは、韓国政府の“安倍政府は日韓関係を改善したければ、歴史問題で実質的な行動を起こす必要がある”という立場を改めて示している」と伝えている。(翻訳・編集/北田

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