「イップ・マン3」が製作発表会、ドニー・イェンの出演料「3000万円ぽっきり」?―香港

Record China    2014年3月26日(水) 15時40分

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25日、香港のアクションスターのドニー・イェンが、映画「葉問3(イップ・マン3)の製作発表会見に出席した。

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2014年3月25日、香港のアクションスターのドニー・イェン(甄子丹)が、映画「葉問3(イップ・マン3)の製作発表会見に出席した。文匯報が伝えた。

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ブルース・リーの師匠としても知られる、カンフーの一派・詠春拳の達人イップ・マン(葉問)を描くシリーズ。08年の「イップ・マン 序章」、10年の「イップ・マン 葉問」に続く第3弾が待たれていたが、4年越しで本格起動することになった。25日、香港で製作発表が行われ、製作会社の東方娯楽(マンダリン・エンターテイメント)社長でプロデューサーのレイモンド・ウォン(黄百鳴)、ウィルソン・イップ(葉偉信)監督、主演のドニー・イェンが出席した。

シリーズファン待望の「イップ・マン3」は、ドニーによると中華圏だけでなく海外でも、ここ数年「続編はいつ?」と聞かれ続けていたとか。一部ではドニーの出演料が高額すぎて、なかなか製作に至らなかったといううわさも。映画1本につき3000万元(約5億円)とも言われるギャラについては、「そんなに高くない。僕は3000万YEN(日本円)だよ」とコメント。苗字の「イェン」と掛け合わせたジョークで、取材陣の笑いを誘っていた。

過去2作品では、アクションスターのサモ・ハン(洪金宝)と共演。しかし「イップ・マン3」では、サモ・ハンのスケジュール調整がつかず、出演しないことが明らかになっている。ドニーは当初、「彼が出演しないなら撮らない」と言っていたのだが、残念ながらサモ・ハン抜きでスタートすることになった。サモ・ハンに代わり、香港映画界きってのアクション監督で、ドニーの師匠でもあるユエン・ウーピン(袁和平)が出演する動きもある。(翻訳・編集/Mathilda

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