安倍首相側近の失言、日本批判の中、「韓国人はどうかしている」との韓国批判の意見も―中国版ツイッター

Record China    2014年3月25日(火) 16時33分

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25日、安倍首相の側近である萩生田光一自民党総裁特別補佐の発言が韓国の怒りを買っている。同氏の発言に関して中国版ツイッターでもコメントが寄せられている。資料写真。

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2014年3月25日、日米韓の首脳会談に注目が集まっているが、安倍首相の側近である萩生田光一自民党総裁特別補佐の発言が韓国の怒りを買っている。萩生田氏は23日、河野談話に関して、「新しい事実が出てくれば新しい談話を発表すればいい」と主張。24日には菅義偉官房長官から注意を受け、萩生田氏は「迷惑を掛けた。個人的な発言だ」と釈明した。これに対し韓国外交部は、「非常に遺憾で、容認できない」と非難している。同氏の発言に関して中国版ツイッターでもコメントが寄せられている。

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「国のかじ取りを任せられた者が、国が公にしている理念を無視し、個人的な言動を繰り返す。これでは、国全体の姿勢と執政者の態度が異なっていると指摘されてもおかしくはない。彼らからは確かなものを感じられない。偽りに満ちている」

「日本はいつもこうだ。様子見の言動が批判を受ければ、すぐに態度を変え責任を逃れようとする」

「日米韓の会談開催は、韓国が日本のワナにはまったといえる状況だ」

「世界の米国にアジアの日本、世界に静かな日々は来そうにもない」

中国のネットでは、上述のような日本批判の意見が大半だが、一部では批判の矛先が韓国に向けられ、以下のコメントを代表とする韓国に対する否定的な意見も多く見られた。

「日本の言葉をうのみにするなんて、韓国人も甘いな」

「日本人とつるむなんて、韓国人はどうかしている」

「日本が嫌いだ。だがそれ以上に韓国が嫌いだ」

「韓国は日米の駒の1つに過ぎない。韓国は遠方ばかりを気にするのではなく、近くにも目を向けるべきだろう」(翻訳・編集/内山

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