2014年3月24日、マレーシアのメディア当局は、マレーシア航空機失踪事件を取材する国内外のメディアに対し、クアラルンプール市内に設けられたメディアセンターでの服装に関する通達を出した。中国新聞社が伝えた。

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メディアセンターは当初、市内のサマサマホテル内に設けられていたが、その後、プトラ世界貿易センター（PWTC）の講堂に移された。

マレーシアのメディア当局は移転後の24日、「当局による最新の服装に関する提案を尊重してほしい」とする内容の通達を掲示した。

通達では、フォーマルもしくはビジネスカジュアルな服装が望ましいとした上で、袖付きワイシャツやスラックス、女性はひざ丈スカート着用、さらに短パンや袖なし上着は禁止などと図示されている。

記事では、マレーシア航空機失踪事件の取材のため世界各地から100人以上の記者が訪れており、中にはカジュアルな服装のメディア関係者も見受けられると伝えている。（翻訳・編集/NY）