<中華ボイス>日本を発展に導いたのは「西欧文化」、保守的な儒教では国が滅亡する危険性も―作家

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24日、中国の作家である魯国平氏は、中国の儒教が日本に与えた影響と、西欧文化が日本に与えた影響について自身の見解を発表した。写真は北京の孔子廟。

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2014年3月24日、中国の作家である魯国平(ルー・グオピン)氏は、中国の儒教が日本に与えた影響と、西欧文化が日本に与えた影響について自身の見解を発表した。

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魯氏は、「日本は中国の儒教を数千年学んだが、その名を世界にとどろかせることはなかった。ところが、西欧文化を数十年模倣しただけで世界の強国にまで上り詰めた。これはなぜなのか?西欧民族は典型的な海洋民族で、視野が広いイノベーターと言える。彼らは冒険を好み、オオカミのような勇敢な性格を持ち合わせている。チャンスを逃すことはしない。一方、中国の保守的な儒家思想は、中国を滅亡に導く危険性すらあった。一部では儒教により中国は数度の滅亡を経験しているとの説も指摘されている。歴史とは、これらの教訓を心に刻むことだ」と発言している。(翻訳・編集/内山)



   

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