“五輪は青い空の下で!月に1度はノー・マイカー・デー!”―北京市

Record China    2007年6月4日(月) 12時38分

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自転車で作った五輪マーク。オリンピックムードがますます高まる北京市で、このほど“オリンピックまで環境保護を!月に1日はノー・マイカー・デー!”運動が行われた。

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2007年6月2日。北京市の8つの地区から来た、各界著名人、大学生、一般市民ら、千人からなる有志による“オリンピックまで環境保護を!月に1日はノー・マイカー・デー!”運動が展開された。

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この運動には407の自動車愛好会、32の大学生グループ、18の民間環境保護団体、22の新聞社などが参加した。北京市環境保護局副局長の杜少中(ドゥ・シャオジョン)氏は、これほどたくさんの市民がこの運動に高い関心を示したのを見て感動すると同時に勇気付けられた、と述べ、さらに、「今年の世界環境デーの中国のテーマは、“汚染を減らして環境にやさしい社会へ”。今回の“月に1日はノー・マイカー・デー!”運動は、排気ガスを減らし、エネルギーを節約するという点でまさにその趣旨に沿ったものである」と語った。

今回行われたのは、北京市が計画している、一連の“首都北京に青い空を!月に1日はノー・マイカー・デー!”運動の、“自転車に乗ろう!”編。今後、さらに“バスを使おう!”編と、“歩いていこう!”編も行われる予定である。(翻訳/編集・BA)

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