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南京師範大学に「旭日旗」! 「日本の国旗と間違えた」学生の説明にネットは疑いの目

配信日時:2020年11月20日(金) 14時0分
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中国江蘇省にある南京師範大学の構内で「旭日旗」が掲示されたことが物議を醸している。

中国江蘇省にある南京師範大学の構内で「旭日旗」が掲示されたことが物議を醸している。

19日、あるネットユーザーが、同大学で行われたイベントブースで旭日旗が掲示されていたと報告。動画には、屋外に設置されたテントに中央の赤い丸から放射状に線が伸びる旭日旗のような紙が貼られている様子が映っていた。

これを受け、「調査を行った」という同大学の発表によると、旭日旗の掲示があったのは今月14日に同大学内の学院が行った「学生国際文化展示活動」の中でのことで、日本ブースを担当した学生がネットで日本に関する素材を探していた際に、旭日旗を日本国旗と勘違いしてダウンロード、印刷し、貼り付けたという。

掲示されたのは午前9時のことで、同10時ごろには主催者が発見し指摘。当該学生が撤去した。学生はネット上で「過ちを認めて謝罪した」という。その後、大学はイベントを行った学院と当該学生を厳しく指導し、「深い反省」を求めたとのこと。

ネットユーザーからは「大学生が日本の国旗も知らないのか?」「高校で歴史とか地理とか、勉強してないの?」「日本の国旗をネットで調べる?小学生以下だな」「日本の国旗を間違えるってちょっと信じられない」「私は知っててわざとやったと思っている」などの声が上がった。中には大手検索サイトの「百度」で「日本の旗」と検索した結果のキャプチャ画像を掲載、多くが日章旗で旭日旗は少数であることを挙げ、「故意ではないとは言えないのでは?」と指摘している。

一方で、一部には「実際、私もこの旗(旭日旗)と日本国旗の詳しい違いはよく分からない」「同級生に聞いてみたけど、確かに知らないという人がいた」「たぶん、どっちも日本的な要素だと感じたんでしょ。ソ連の構成国の旗をよく知らないのと同じこと」などの声も寄せられた。

このほか、「南京という場所がまずいよなあ」「南京師範大学じゃなく、東京師範大学に改名すべき」「ヨーロッパでナチスの旗を掲げるようなもの」「これを厳しく処罰しなければ中国は終わり」などのコメントも投稿されている。

同大学は今回の件について、「学生の日常における政治思想教育に薄弱な部分があったこと、文化活動の管理及び指導の面で不足があったことを露呈するもの」だとし、「深く反省し、これをかがみとして実質的な措置を講じ、同様の問題の再発防止を徹底する」とした。具体的には「学生への教育の強化」「文化イベントの管理・指導の強化」「管理責任の明確化」などを挙げている。(翻訳・編集/北田

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