民主党議員団が訪中=次いで超党派友好議員連盟もGW訪中を計画―中国メディア

Record China    2014年3月24日(月) 9時47分

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21日、民主党の中川正春幹事長代行、細野豪志前幹事長らが、北京で唐家セン中日友好協会会長、元国務委員と会談を行い、党、経済、青少年交流を推進することで一致した。写真は北京の中南海。

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2014年3月21日、参考消息によると、民主党の中川正春幹事長代行、細野豪志前幹事長らが、北京で唐家セン中日友好協会会長、元国務委員と会談を行い、党、経済、青少年交流を推進することで一致した。昨年行われた安倍首相の靖国神社参拝以後、唐氏は初めて日本の政治家と会見した。  

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3月22日、中川幹事長代行は記者会見で、唐氏は安倍政権を非難したものの、日中交流と尖閣諸島での不測の事態を防ぐための危機管理システムが必要だと述べたと語った。

また、自民党の高村正彦副総裁が会長を務める超党派の日中友好議員連盟が、4月下旬からのゴールデンウィークを利用して訪中することで調整を行っている。3月13日、訪日した中日友好協会の王秀雲副会長が高村氏との会談で要請した。高村氏らは凍結状態にある日中関係修復のため、指導者との会談を模索しているという。

日中友好議員連盟の幹部によると、高村氏と王氏は国会議事堂内で会談し、連盟に所属する民主党幹部も同席した。高村氏は外相を務めた経歴を持ち、首相との関係も近いことから、中国側要人との会談が実現すれば、局面を打開するきっかけとなる可能性がある。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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