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下り坂でブレーキが故障…火災事故相次ぐ韓国現代自のコナEVに新たな欠陥=韓国ネットに不安の声

配信日時:2020年11月18日(水) 14時0分
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17日、韓国・朝鮮日報によると、現代自動車の電気自動車「コナ・エレクトリック」にブレーキ欠陥が浮上した。写真はソウル。

2020年11月17日、韓国朝鮮日報によると、海外・国内で14回もの火災事故が発生し大規模リコール(回収・無償修理)となった現代(ヒュンダイ)自動車の電気自動車(EV)「コナ・エレクトリック」に、今度はブレーキ欠陥問題が浮上した。被害事例が相次ぎ、国土交通部の下部に置かれる自動車欠陥調査機関、韓国自動車安全研究院が調査に乗り出したという。

「ブレーキが突然、効かなくなる」という事故ケースのほとんどは、運転者の証言内容が「ブレーキを踏んでも圧力を全く感じなかった」「反応がなかった」など似通っているという。購入から6日でブレーキ欠陥を経験し、すぐに返品したという男性は「電子式ブレーキモジュールの故障だと聞いた」と話している。下り坂でブレーキが効かなくなり、石垣に衝突し車は横転、肋骨(ろっこつ)を5本折る重傷を負った男性もいるという。

研究院によると、今月11日までに報告された「コナ・エレクトリック」と「コナ・ハイブリッド」のブレーキ欠陥は19件に達する。発売初年度の2018年は0件だが、昨年は4件、今年は15件が発生している。同じ期間、「コナ」通常モデルのブレーキ関連欠陥報告は0件のため、「コナ・エレクトリック」と「コナ・ハイブリッド」だけに採用されている電子式ブレーキシステムに問題があったとみられている。

このシステムは、現代自グループ系列の部品メーカー、現代モービスが開発した製品で、燃料電池車(FCV)「NEXO(ネッソ)」、起亜自動車の「ソウル・ブースター」にも採用されている。

この記事に、韓国のネットユーザーからは「他のことはともかく、ブレーキの故障は死ねと言ってるようなものだ」「コナがコロナよりも怖い」「凶器(ヒュンギ)自動車だな、恐ろしい」「今、これに乗ってる人たちは不安だろうな」「ブレーキは単純で故障のない機械式のままにすべきだ。デジタルが何でもいいわけではない」「電子制御装備が多過ぎるんだよ。アナログが正しいこともある」「走行、加速、制動の電子化は恐ろしいよ」など、不安の声が多く寄せられている。

また「どうせ運転者のせいにするんでしょ。ブレーキを踏まずにアクセルを踏んだんだろう、とか言って」「絶対に(現代自は過ちを)認めないだろうな」「現代自がどう出るか見てよう」など、現代自への厳しいコメントも殺到している。(翻訳・編集/麻江)

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