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WTO事務局長選、韓国候補が辞退の可能性を一蹴=韓国ネットで賛否「応援する」「辞退が国際社会の慣例」

配信日時:2020年11月18日(水) 10時20分
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17日、韓国・JTBCは、世界貿易機関の事務局長選で最終候補の2人に選ばれている韓国候補が辞退の可能性を一蹴したと伝えた。写真はWTO本部。

2020年11月17日、韓国・JTBCは、世界貿易機関(WTO)の事務局長選で最終候補の2人に選ばれている韓国候補が辞退の可能性を一蹴したと伝えた。

記事によると、韓国産業通商資源部通商交渉本部長の兪明希(ユ・ミョンヒ)候補は同日、KBSラジオの番組に出演し、「最終段階は投票ではなく、最終候補をめぐってコンセンサス(全体合意)を導く過程」とした上で、「反対国なしにコンセンサスを導くためには予想以上に長い時間がかかる」と説明した。

一部から「候補を辞退する」との予想が出ていることに関しては「非公開で進められるため、WTO議長団が票差を公開したり話したりすることはない。メディアで取り沙汰された票差はWTOで明らかにしたものではないため信用できない。私が言及するのは適切でない」と話したという。

兪氏は最終候補の2人に選ばれているが、もう1人の候補であるナイジェリアのヌゴジ・オコンジョイウェアラ元財務相がWTO内の好感度調査でリードしていた。

これを受け、韓国のネット上では「失敗はいいけど挫折と諦めは駄目。最後まで最善を尽くしてほしい」「相当な覚悟で臨んでいるんだね。応援します。ファイト」「米国も韓国を応援してくれてるし、辞退する必要ない」など応援メッセージが送られている。

一方で「現実を受け止めて辞退するのも美徳」「兪氏の意地っ張りはトランプ大統領並みだね」「辞退するのがこれまでの国際社会の慣例であり、相手の候補に対する礼儀。恥ずかしい」など否定的な見方もあり、反応は賛否両論に分かれている。(翻訳・編集/松村)

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