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中国国家衛生健康委員会監察専員の郭燕紅氏は「中国全土のインターネット病院はすでに900カ所以上に上っている」と述べた。資料写真。
15日に開かれた「インターネット+医療健康」革新発展フォーラムで、中国国家衛生健康委員会監察専員の郭燕紅(グオ・イエンホン)氏は「中国全土のインターネット病院はすでに900カ所以上に上っている。今後はインターネット予約診療の制度や流れを最適化し続け、スマート病院の建設を強化する」と述べた。北京日報が伝えた。
郭氏は「病院にはハイテク、ハイリスク、高感情表出という三つの特徴がある。情報化を病院の管理・サービスフローに融合させることで、ハイリスクで高感情表出の医療機関は患者の利便性を高め、医療従事者により質が高く効率的な医療サービスを提供させ、病院管理者により精密な医療品質安全及び人的資源などの管理を行わせる」と述べた。
「インターネット+技術」の急速な発展により、中国全土のインターネット病院が年々増加している。2018年は中国全土で100カ所余りに過ぎなかったが、2019年は530カ所に増加し、現在は900カ所以上に上っている。郭氏は「国家衛生健康委員会は各病院にインターネットプラットフォームを整備し、オンライン・オフラインサービスを統合し、一部のよくみる疾患や慢性疾患を対象にオンライン再診と薬品の配送を行うよう求める」と述べた。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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