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中国の超巨大な関羽像の建設は規定違反だった=着工から完成までの2年間、当局はノータッチ

配信日時:2020年11月18日(水) 13時20分
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「三国志」ゆかりの中国湖北省荊州市にある高さ57.3メートルの超巨大な関羽像は、同市の「歴史文化名城保護計画」の規定に違反した建築物だった。

「三国志」ゆかりの中国湖北省荊州市内に2016年にオープンした観光スポット「関公義園」内にある高さ57.3メートルの超巨大な関羽(かんう)像は、同市の「歴史文化名城保護計画」の規定に違反した建築物だった。

中国国営中央テレビ(CCTV)のニュースサイトの16日付報道によると、この場所では高さ24メートル以上の建築物は規定違反となる。関公義園の建設請負業者は2014年、市当局に建設許可と計画許可を申請したが、申請内容は台座の建設についてだった。申請はすぐに承認され、建設が始まったが、業者は途中で台座に巨大な関羽像を追加した。像は承認のための許可手続きがされていなかったが、当局は完成までの約2年間、ノータッチだったという。

北京日報の17日付報道によると、荊州市は、建築・建設の行政管理を担当する国家行政機関の住宅・都市農村建設部からこの問題に関する通告を受け、指導部会やワーキンググループを立ち上げて整理・改善作業を進めるとともに、建築や文化財保護などの専門家チームを編成して移転計画を策定することを明らかにした。(翻訳・編集/柳川)

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2017年8月13日 14時10分
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